弟の結納
11月吉日。ナハテラスの一間にて 弟の結納が執り行われました
準備も司会も全て新郎(弟)自ら行い、きちんとしながらも手作り感あふれるアットホームな結納となりました
持参した結納セットを飾りつける弟と我が親族
セッティングされた結納の品々
後に新郎新婦によりこれらの品について説明がありました。最近は家族間の食事会というスタイルも多くなったと思いますが 出来るならば こういうものはきちんとした方がいいな、と改めて思ふ。
全員が揃ったところで・・・
新郎父による結納の挨拶“本日はお日柄もよく”“-幾久しくお受け下さい-”等に始まり
新婦父による“-幾久しくお受け致します-”で結ばれた後、
杯を交わし・・・
参加者のぎこちない有様も笑いを誘い、場はかなりのリラックスムード
相手方の親御さん、おじいちゃま、御兄弟の方々皆さん非常に仲が良く、“いい感じオーラ”を発しているようなお人柄ばかり よい方々とご縁がありました
結納の儀が終わったあとは お待ちかね、お食事タ~イム!
お料理も結納の席にふさわしいおめでたいものが次々と。(一部を披露)
おしどりのうつわ 開けると 加寿の子や紅白なます(料理名もおめでたい)
黒と金色の漆(?)の碗 開けると 湯葉や蛤の上に金箔
お刺身の上に紅白の鳥 紅白のお素麺
可愛らしい桜の樹(幹は昆布、花はあられ) そしてデザート
どれもこれもおめでたく、丁寧な盛り付けで大変美味しゅうございました
最後に新郎新婦から両親への花束贈呈やお礼の言葉なんかがあったりで 感動的なフィナーレ
定められた品を定められた手順で丁寧にそして心を込めて。
そこには決意や戒め、感謝、感動といったようなものが刻まれる。
それぞれの心に。それぞれの立場で。(キマッた)
きちんと結納の儀を執り行った弟にあっぱれ!(張さん風)
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